2009年5月28日木曜日

PRAÇA DO SAMBA


来る5月31日(日)15時から「PRAÇA DO SAMBA」という名前のイベントでRoda de Sambaが行われます。
イベントの参加は無料。
サンパウロの伝統のサンバを守ろうというのが主旨で、非常に心地よいサンバです。
20時まで行われ、夜は見ている人も参加できるとのこと(前回見に行ったときは夜までいなかったので・・・)。

サンバの始まる前、13時半か14時ごろから黒人のおばちゃんたちが作るフェイジョアーダが食べられます。
こちらは15レアルか20レアル。
前行ったとき食べたけど、美味かった。

これは、Kolombolo diá Piratiningaというグループが始めたイベントで、毎月最後の日曜日に行われています。
場所は
PRAÇA APENDIZ DAS LETRAS
Rua Belmiro Braga, s/nº, Pinheiros



今回ここに書いた理由は、もし行ってみたいと言う人がいたらお連れしようと思ったからです。
一緒に行ってみたいという方は、私にメッセージ下さい(kawarazaki@gmail.com)。
集合場所は地下鉄CLINICAS駅の改札(ひとつしかない)、時間は13時半とします。
そこからはタクシーに乗り合わせて、おそらく10分もかからないでしょう。
現地でフェイジョアーダを食べて、サンバを聞くという流れです。

(川原崎)

2009年5月22日金曜日

CLUBE CAIUBI

今週の月曜日(5月18日)、サンパウロで活動中のミュージシャン青木カナさんに連れられて、移転後のライブイハウスVillaggio Cafe(ヴィラッジオ・カフェ)へ行って来た。
http://www.villaggio.com.br/Home.php
毎週月曜日はこの店の旧名Clube Caiubi(クルベ・カユビ)という名前を使って、様々なミュージシャンたちの新曲発表の場となっている。
そこでカナさんに紹介されたのがTAVITO(タヴィト)というじいさん。
すごい有名な人なんだよ、と言うのだが僕は知らず、へえ、そう、という感じで知らん顔していた。
ところがこのじいさんホントにすごい!
カナさんの旦那Leo Nogueira(レオ・ノゲイラ)が作詞したという曲(タイトル忘れた)がすごくいい曲でまずビックリ。
その後にやったのがRua Ramalhete(ルア・ラマリェッテ)という曲で、あれ?この曲聴いたことあるぞ?というくらい誰でも知っている1980年ころの大ヒット曲。

さらにElis Reginaが歌った有名なCasa no Campoの作曲者でもあるということ。

そうか、そりゃすげえや、ということでやっと納得。
しかし、このじいさん、声はガラガラ声だし、歌は下手だし、ギターも下手。
でも、こういっちゃ悪いが、曲の構成といい、クライマックスの作り方といい、ほかの連中と比べてひとつもふたつも飛びぬけて上を行っているんだなあ。

というわけでいい勉強になりました。
この催しを真似して、東洋人街Liberdade(リベルダーデ)にも音楽を、ということでやります。
来週詳細をご案内しますので、乞うご期待!

青木カナさんのMySpace http://www.myspace.com/kanadobrasil
レオ・ノゲイラさんのMySpace http://www.myspace.com/leonogueira
ピンドラーマのブログ http://revistapindorama.blogspot.com/

2009年5月14日木曜日

Zé Maria e Ala de compositores


今週の金曜日(5月15日)22時からサンバがあります。

場所:Centro Cultural Rio Verde - Rua Belmiro Braga, 119 - Vila Madalena

出演:Zé Maria e Ala de compositores

http://www.myspace.com/kolombolo

料金:10レアル

ポスターの日付、年を間違えて2008年になってますね。


(川原崎)

2009年5月8日金曜日

ピンドラーマ2009年5月号発行


ピドラーマ2009年5月号、予定どおり5月5日に発行しました。
内容は下記のとおりです。

配布ポイントで入手いただくか、安価で定期購読も受け付けていますので、お申し込み下さい。
メールed.kojiro@gmail.com まで。

表紙は毎月最終日曜日にピニェイロスのRua Belmiro Bragaで行われるRoda de Sambaの模様です。
フェイジョアーダも食べられます。
今度(5月31日)、希望者を募って一緒に行こうと思っています。
興味のある方はご連絡下さい。

<月刊ピドラーマ2009年5月号の内容>

聖体祭・イトゥーの町 文 =青木 遼

サンパウロ・レイル・ウェイの話 文 =おおうら ともこ

(新連載)大湿原のモノローグ・パンタナルの独白 文 =大橋 一平

(新連載)開業医のひとりごと 文 =秋山 一誠

ブラジル点描  写真・文=仁尾 帯刀
移民の肖像 写真・文=松本 浩治
ポルトガル語ワンポイントレッスン  文=Profa TATY
摩訶不思議なブラジル経済 文=加山 雄二郎
変遷する?ブラジル人の名前 文=美代 賢志
ブラジル文学周遊 文=中田 みちよ
新・一枚のブラジル音楽 文=臼田 道成
ブラジルの鉄人 ダニエル・ヤスマサ・タカハシ氏
PINDORAMAグルメ情報Ⅰ
PINDORAMAグルメ情報Ⅱ
レストラン紹介 焼き鳥屋
料理 手軽にご馳走 文=高山 儀子
フルーツ王国ブラジル 文=おおうら ともこ
ブラジル面白ニュース 文=門脇 さおり
サッカー 文=下薗 昌記
ブラジルで活躍する日本人 ブラスタック代表 竹本 泰二氏
イベント情報 コンサート/展覧会/映画
読者のページ
ショッピングピンドラーマ
メトロ路線図
医院紹介フェルチクリン
レストラン紹介 浜長

(川原崎)

2009年5月7日木曜日

VIRADA CULTURAL 報告

書くのが遅くなってしまったが、5月3日(日)VIRADA CULTURALのイベントのひとつ、NAÇÃO ZUMBIのショーをPRAÇA DA REPÚBLICAへ観に行って来た、というか、聞きに行って来た。
12時から1時までぴったり1時間だけやった。
写真のとおり、すごい人出でバンドの姿がほんの豆粒のように見える角度を確保するのがやっと。
無理してグリグリ人ごみの中に入って行く気はしなかったので。
それはともかく、相変わらずNAÇÃO ZUMBIはすごいサウンドを出していた。
NAÇÃO ZUMBIをご存じない方は、下記のサイトを参照してほしい。
www.myspace.com/nacaozumbi
www.nacaozumbi.com.br

しかし気になったのは路上のごみだ(写真)。
ごみを捨てるところが少ないこともあるが、やっぱ行儀悪い連中が多いってことかな。情けない。

この日はサッカーのサンパウロ州選手権決勝コリンチアンス対サントスが4時からあったので、NAÇÃO ZUMBIだけ観て家へ帰った。
同じ日に重要なイベントが重なると忙しい。

(川原崎)

2009年5月1日金曜日

Virada Cultural


明日の午後6時過ぎから24時間ぶっ通しで毎年恒例のVIRADA CULTURALが行わる。
音楽、演劇、映画、美術、写真、多数の会場に多数のアーティストと作品が集結する。
あまりに多すぎてどこへ行こうか迷ってしまう。
有名どころを列挙すると、
5/2 21hs Egberto Gismonti (Teatro Municipal)
5/3 03hs Chico Cesar (Teatro Municipal)
5/3 12hs Zeca Baleiro (Av. Sao Joao)
5/3 12hs Fafa de Belem (Teatro Municipal)
5/3 12hs Nacao Zumbi (Pca. da Repubulica)
5/3 18hs Maria Rita (Av. Sao Joao)
5/3 18hs Beto Guedes (Teatro Municipal)
まるで同時多発テロ状態。
とりあえずNacao Zumbiだけは外さず行ってみよう。
ほかにも様々な会場でサンバあり、ロックあり、クラシックあり、ジャズあり。
このURLに全イベントが出ている。
http://viradacultural.org/programacao

http://revistapindorama.blogspot.com/