2011年8月18日木曜日

ある土曜日のおっ様。

こんばんは、木曜ですよ。
そうです。ぼくですよ。

そろそろ暑くなるのかなぁ・・・と思いきや、
昼夜の温度差が激しく、ポロシャツにするタイミングを失っております。

さてさて、ある土曜日の午前中、のどかな日光が降り注ぐ中、
やっすいコーヒーでも飲もうかと出てみたら、

これ。週末を満喫しておられる、おっ様(おっさんの敬称)。























わざわざ、点字ブロックの上に寝なくても・・・。
いい感じでツボを刺激してくれるのか?

通行人は当たり前のように避けています。


そして、もう一つ。
この点字ブロック、壁に続いております。


おいおいおい。
そこから先どうやって進めと??

ははぁ~ん。
このおっ様が体を張って、壁に衝突する前に警告しようとしてくれてるのか。


なんて優しいんだ。
実に素晴らしい。

しかし、この点字ブロック。
何を考えて敷設したんでしょうか。
なんのための点字ブロックなんでしょうか?

でもですね、ブラジル人は目の前に困った人がいたらすぐ手を差し伸べます。
きっと、白い杖をついた人がいたらすぐに知らせてくれるでしょう。

でも、最近思うんです。
目に見える障害には日本人が驚くほど迅速に助けてくれるのですが、
少し想像したら分かるであろう、目に見えない未来の障害には驚くほど無頓着なんじゃないかと。
だからこんな点字ブロックが敷設されたのであろうし、
点字ブロックの上に駐輪場の柵を作ってしまうんじゃないかと。

まぁ、そんな事を考えたある日の土曜日。

さて、一句。

  おっ様は、
      その後寝返り
         二度寝をす。

半ケツで。
いやぁ、ブラジルって面白いですね。

また木曜日にお会いしましょう。

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