2011年9月2日金曜日

あの夏の日のおもひで。

こんばんは。
ただ今帰宅しまして、ブラジル時間で金曜日になりましたが、
木曜の男キタのブログをお送り致します。

日本では本日から2学期が始まった頃でしょうか?
思い出せば思い出すほど憂鬱な時期ですね。

夏休みの宿題を全くしていないにも関わらず、
全く慌てず、先生に怒られればいいのさ。
ってな感じで2学期を迎えていたあの淡い学生の頃。
無駄な足掻きをせずに怒られるほうがカッコイイと勘違いしておりました。

夏休みと言えばあの憂鬱なラジオ体操を思い出します。
特に第二ラジオ体操の最初の部分、踏ん張る感じのあのパート。
初恋のあの人も同じ学区だったため、毎回顔は出すものの、
しているフリをずっとしていました。
ちょっと早く学校に行ってあの子と仲良くベンチで座って語らって、
なんか度々チクチクするなぁと思って見てみたら、
先客の毛虫が怒って毛を逆立てていて、
ひどく足が腫れ上がったあの日を思い出します。

さて、夜にあまり眠れずに寝ることを諦めて、早く出社したある日の朝。
リベルダージ駅の広場でラジオ体操をしている集団を見かけました。















白いユニフォームで統一して、朝早くからラジオ体操をしております。
なんか懐かしく、なんか嬉しく思い、写真を撮ってしまいました。
どうやら、定期的に集まってラジオっているようです。

世界は広く、そして狭いです。
幼い頃、バカにしていた光景も、
今、目の当たりにするとまた違って見えます。

そろそろ寝ようかな。

では、〆の一句。

 新しい

   朝がきたって

      素晴らしい。

未だに歌えるラジオ体操のうた。
あれって名曲よね。

ではまた木曜日に。

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