2012年7月5日木曜日

コリンチャンスが優勝ですってよ。

みなさん、こんばんは。

サッカーに全く興味の湧かない木曜の男が、
流し目で登場いたします。

ブラジル時間の昨日から街は大賑わいでございます。

南米一のサッカークラブを決める大会がありまして、
サンパウロ市に本拠地を置く、コリンチャンスというチームが
決勝でアルゼンチンのチームに2点差位つけての優勝だそうです。
(既にこの辺から興味も湧かず検索もしないおいら・・・)

コリンチャンスというチームはどんなチームかというと、
(楽々サンパウロより抜粋)

まぁ、日本で言う、阪神ですわ。
ファンも熱狂的で、サンパウロの飲み屋では、

「当然、コリンチャンスなんやろ?あ?」

的なノリでブラジル人から話しかけられます。

「サッカーに興味ないでごわす。」

なんて言うと、



「そらあかんで。コリンチャンスにしときぃ。
 君、サンパウロに来たんやろ?ほな、コリンチャンスやで。
 な?な?うん。って言わな、君んちの照明全部ブラックライトにするで?
 埃が目立つで?目がチカチカすんで?ええのんか?」



「コ、コリンチャンスですぅ・・・・。」




なんて会話があるとかないとか・・・。


ま、コリンチャンスが南米No.1になり街は大騒ぎ。
試合開始から個人個人が花火が鳴らし、
試合が終わったら本格的に騒ぎ始め、
車はクラクションを無意味に鳴らし、喜びの乾杯を交わし、
奇声を発し、深夜4時になっても花火がうるさく、
次の日になっても変わらず花火を鳴らしております。
24時間経った今も外で鳴っております。

嬉しいのは分かりますが、
サッカーを言い訳に騒ぎ、花火を鳴らしたいだけなんじゃないかと。
騒いでも、この状況だから、周囲は寛大に受け入れてくれるハズや。
なんて気もしてきます。

さて、世界のクラブNo.1を決める日本でのToyota Cup に
出場が決まったということで、コリンチャンスは日本に行きます。

日本をブラジル人に発信する良い機会でございます。
ブラジル人が日本をもっと好きになってくれればいいなぁ。

あ、そう言えば、楽々サンパウロを日本で入手可能になりました。



では、一句。

 パンパンパン

   パンパンパンパン

     やかましかっ!

また、来週の木曜日にまたお会いしましょう。

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楽々サンパウロの表周りと目次はこちら。


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